一般成人診療
治療を必要とする方へ
① 初めての来院時
問診
今日来院して頂いた主訴や、今までの歯医者さんのかかり方、治療歴、全身の状態などをお聞きします。
当院の診療システムのご説明
当院で行なっているシステムのご説明をします。
なぜ予防が必要なのか、今までの治療中心の医療とは何が違うのかを説明させて頂き、納得して受けて頂けるように時間を取らせて頂きます。
応急処置
痛みがあるなど、日常生活に支障がある場合は応急処置を行います。検査の前にやるか後にやるかは状況によって異なります。
口腔内写真撮影
診療前の口腔内を患者さんご自身でも見てわかるように写真を撮ります。
レントゲン撮影
的確な診断を行うためにレントゲンを撮影します。
唾液検査
日本人が歯を失う原因の1つである「むし歯」の原因を患者さんにも知ってもらう為に行います。
歯周組織検査
日本人が歯を失う原因の1つである「歯周病」の検査を行います。
※応急処置が必要な場合には、上記の内容とは異なります。
② 2回目来院時
初診時の検査の結果をご説明します。
自分のお口の中をしっかりと知っていただくことが予防の第一歩です。
治療計画のご提案
口腔環境改善プログラムの提案
歯科衛生士による口腔環境改善プログラム スタート
② 3回目来院時
前回お渡しした予防プログラムが自分と合っているか、やりにくい点はないかを確認します。
また歯科衛生士により歯ブラシ指導、歯肉の下の感染除去を通して口腔内環境を整えます。
③ 治療来院時
歯科衛生士による病気の原因コントロールが終了した段階で治療を行います。
④ メインテナンスプログラム スタート
日本はスウェーデンに比べ、メインテナンスの文化があまり定着していません。
しかしそれで多くの歯を失っているのも事実です。