日本橋すこやか歯科は日本の歯科医療の常識に囚われることなく、世界基準の歯科診療室を目指しています。
そこで何回かに分けて、当院の世界基準への取り組みをいくつか紹介していきます。
今回は滅菌消毒、感染予防についてです。
当院の滅菌室は下の写真のようにガラス張りとなっています。
その理由は、患者さんに滅菌しているところを全て見てもらいたいからです。
皆さんは歯医者さんに行って、「この器具本当に清潔かな!?」って思った経験はありませんか?
当院では、ガラス張りの滅菌室で個別包装したものを患者さんの目の前で必ず開けるようにしています。
説明しなくても安心してもらえるように、当院が大切にしているところです。
また患者さんごとで診療チェアーにバリアフィルムと呼ばれるテープを張ります。
歯科医院では様々な方がご来院されます。
中にご自身で気づかずに感染症にかかっている方もいらっしゃいます。
そのような方から感染が広がるのを防止するために、すべての患者さんに対してバリアフィルムを張って、感染予防に徹底しています。
以上が世界の歯科診療室で当たり前にやられていることです。
日本ではあまり常識ではないですよね?
歯は臓器です。
その臓器を失うと、ご飯が食べられなくなります。
だから、本当に困る前に予防していくことが大切なんです。
自分のために、自分の大切な人の為に
しっかりと予防をしませんか?
当院では本当の患者さん利益は何かを考え、それをご提供するため今後も研鑽を積んでいきます。
次回は歯科衛生士の働き方についてご説明します。
ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。
院長 大島拓也